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2014 迎春

1月 13th, 2014 Posted in Diary | No Comments »

新年、あけましておめでとうございます!

連日のジョバンニ・イダルゴの演奏の爽快さに促され、新年のご挨拶を印しております。

昨年末は、大掃除などを早めに済ませたせいか、なんとなく師走感が少なく、武道館でのスキマスイッチ10周年記念シンフォニックコンサート翌日、千葉県在住女子中学生のマリンバレッスンを終えた頃、やっと年越し気分を覚えたのを思い出しております。

あらためて、爽やかな新しい年を迎えられましたことに感謝し、年頭のご挨拶を申し上げます。

2014はいかがな年になるのでしょうね。

先日、いつも器材トランスポートを任せているUさんが、仕事後の器材車内で『最近よく思うんですが、自分が音楽を好きになった頃の気持ちを忘れたくないんですよねぇ。大晦日もテレビを観ながらそう思ってしまい…』というような話をしていて、それはとてもsimpleな、とても大切な感覚だと思いました。冒頭に記載した、昨年末レッスンすることになった中学生が、音楽を好きになり、マリンバを演ることになった姿を見て感じたのも、その事です。

今まで、教えることを主な仕事にしていなかった自分ですが、思い返せば、母の手解きで弾き始めたピアノから、マリンバを始めたきっかけは、友人のマリンバ発表会を観たこと。それをきっかけに、打楽器に興味を深め、芸大附属高校から芸大打楽器へ進む道中、沢山の教えを受けて大人になったんですね。恩師への感謝を忘れたこともありません。

そして後に、手探りで、色々な奏法や、学生時代に習得できなかったBeatやGrooveの心地よく生き生きとした存在に辿り着いた経験から、
『打楽器演奏は本来、教えられるものではなく、自分の鼓動で、固有のリズムを送り出し、他者のリズムと会話し合う。会話するために、自らのリズムを導き出すもの。』だろうと、強く感じるに至りました。(今、仕事をご一緒している仲間がこの記述を読んだら、なぜそんな当り前なことを書くのか?と疑われそうな記述であります。)

   世界中に多くの異なる奏法が生まれ、かつ、誰にでも音が出せる打楽器。

『人間や動物が、自分の体や身近な道具などに、直情的に想いを投入して音楽できる!』

           打楽器の自由さ、懐の広さですよね。

その思いが片時も離れない自分が、レッスンを受けようとする方にどのようなAdviceができるのか、、
   の思索は、これからの課題ですが、その方法を思考し始めた2014年明けです。

    今年も、音楽によるコミュニケーションで笑顔が生まれますように、
    音楽が生きる力に繋がるものになりますように、願いながら歩みます。

                  素敵な年に!

                           2014 1月13日 大石真理恵